ボウリング カーブ 正しいフォーム

カーブをかけるには大きな横回転をかける必要があります。

無理にカーブをかけようとすると、手首をひねりがちですが、それは大間違い。手首を痛めてしまうので要注意!

正しいフォームを身につけましょう。

~ボールの持ち方~
まず、ボールは身体の右寄りに構えます。高さは胸の位置あたり。

ボールの穴に指を入れる際、

・第一関節まで中指と薬指をしっかり入れる。

・第一関節まで親指を入れ、関節を曲げずに入れる。

親指で抑えて、手のひらでボールを包むように持ち、中指と薬指で抑えると、力みやボールが抜きにくくなります。

~ボールの投げ方、指の抜き方~
1、ボールを持った手を後ろに振り、ひざ付近を通過するときに親指の位置が9時~10時の方向を向くようにします。(投げる方向を12時とする)

2、中指と薬指が床面に垂直になるように意識し、ボールを手のひら全体で抱えるようにして歩きます。

3、投げる瞬間、先に親指を抜き、大きな回転をかけるイメージで、中指と薬指を指穴にひっかけながら抜いていきます。

手首を曲げたりひねったりせず、ひじを伸ばしてそのまま振り子のように!

 

カーブをかけるには、前にボールを出すというイメージで投げるのがコツです。

何度も練習をして、体で覚えるようにしましょう。コツをつかめば、きれいなカーブも夢じゃない!